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コラム

相続の名義変更登記を放っておくと・・・②

相続の名義変更登記を放っておくリスク 例えば、誰も住まなくなった建物を相続したとしましょう。 地方の親が亡くなったが、子供らもそれぞれ独立している場合、親の家(実家)に住まないことは珍しいことではありません。 兄弟も誰も相続したがらない以上、あえて手続きをする必要性もないし、そのまま放っておくしかないかなぁ・・・ 結果、名義変更の手続きも何もしないで放っておきます。 ところが・・・ 「台風の影響で […]

相続の名義変更の登記を放っておくと・・・①

相続登記なんてしなくてもホントは大丈夫なんでしょ? そう思っている人は多いと思いますが、半分アタリの半分ハズレ、です。 確かに相続登記なんてしなくても親の持ち家を相続した場合は、住み続けることができます。相続税を支払う必要がない場合も、役所からの固定資産税の通知は相続人宛てに届きます。 役所も相続の事実を知ってるんだから大丈夫、だいじょーぶ! そして相続登記をしないまま10年以上が過ぎた、としまし […]

遺言書のススメ

「遺言書」を書くなんて縁起が悪い! 昔から日本にはこういう考えはありますが、ここ最近ではそういう意識も薄まりつつあるように感じます。 生命保険と似たような捉え方でいいと思います。 万が一の時に残った者が困ることのないように手を打っておく。 生命保険や医療保険と同じで、本当に有るのと無いのとでは全然違います。 財産なんて無いから遺言なんて必要ないわ これは間違いです。 たとえ少しでも財産が「有る」の […]

認知症になる前にすべきこと 【その3】

前回に続きまして、今回は成年後見人が就任したときのお話 認知症が発症し、医師の診断がおりると、ご本人を法的にサポートする「成年後見人」を家庭裁判所を選任してもらうことができます。 この「成年後見人」が選任されると、ご本人に代わって一定の契約ができるようになります。   なーんだ。だったら成年後見人になって不動産を売ればいいんじゃないか?   そう考えるのが普通です。 が、しかし […]

認知症になる前にすべきこと 【その2】

前回に続きまして、認知症が発症してしまった時の法的ポイントについて少し書いてみます。 仮定として、ご両親に認知症が発症してしまったケースで考えてみましょう。 その時、認知症の程度にもよりますが、原則として法律行為ができなくなります。 法律行為? 少し専門的な言葉が出てきましたので、具体的な例を挙げてみましょう。 例えば、スーパーで買い物をすることも、宝石や不動産を売買することも、「売りましょう」「 […]

認知症になる前にすべきこと

インフルエンザが流行してます。 やはり感染予防の基本はうがいと手洗いだそうですね。 私たち司法書士の大切な役割の一つに「予防対策」があります。   争いになる前に。。 亡くなる前に。。 等々   ここ最近は、認知症になる前に。。ということが大切だと痛感します。 認知症になってしまうと様々なことに制限がかかってしまいます。 同時に時間もお金も消費してしまいます。 ご本人ももちろん […]