日本で事業の経営ができるビザには大きく分けて
永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者、定住者が一般的ですが、その他に経営・管理ビザというものがあります。
経営・管理ビザとは簡単にいってしまうと、「会社のオーナー」ということです。
じゃあ何でもいいから会社を作ってしまえばいいんだ!
というわけではありません。
まず自宅以外に「事業所」を借りる必要があります。
次に従業員を「2人以上雇用」するか、「資本金500万円以上」の会社を作る必要があります。
あと、会社は事業をするものなので、一定の事業の「継続性・安定性」が要求されます。
以上を満たす会社のオーナーであれば晴れて「経営・管理ビザ」が認められ、日本で仕事をすることができます。